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第13回一茶の句俳画入選者(一般の部)

第13回一茶の句俳画入選者(一般の部)
選考結果(敬称略・順不同)
 
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俳画コンクール作品についてお詫び
一茶ゆかりの里一茶館事務室の空調施設の破損により、応募いただいた俳画コンクール出品作品の一部が水に触れ、彩色にじみ等を生じさせてしまいました。
 一茶館では、思いを込めて作品の制作に取り組まれた皆さんに心からお詫びを申しあげますとともに、今後このような事故が発生しないよう施設の管理に万全を期してまいります。
 彩色にじみ等が生じた作品をそのまま掲載させていただきますが、ご容赦くださるようお願い申し上げます。

大賞

雪とけて村いっぱいの子どもかな

小倉伸也

特選

笠でするさらばさらばや薄がすみ

雫石かつよ

雪とけて村いっぱいの子どもかな

前田紀子

夕日影町いっぱいのとんぼかな

永井淳夫

特別賞

次の間の灯で膳につく寒さかな

西尾泰一

春めくややぶありて雪ありて雪

小口 淑

​入選

猫の子がちょいと押へるおち葉かな

望月信幸

名月をとってくれろと泣く子かな

和泉田正人

大の字に寝て涼しさよ淋しさよ

竹内健三

涼風の曲りくねって来りけり

伊藤篤子

山吹や先御先へととぶ蛙

林 澄子

梅干と皺くらべせんはつ時雨

剣芙美子

寒月や喰いつきそうな鬼がわら

篠原健三

うまさうな雪がふうわりふわりかな

伊藤暢子

まりそれてふと見つけたる雲雀かな

堀川智子

われときて遊べや親のないすずめ

中山琴美

知った名の落書き見へて秋の暮

池嶋由紀子

悠然として山を見る蛙かな

久保田駿

佳作

そばどきや月の信濃の善光寺

中坪 健

梅ヶ香よ湯の香よさては三日の月

山岸友幸

涼風や力いっぱいきりぎりす

青木美江

大蛍ゆらりゆらりと通りけり

三田村義夫

六十の坂をこえるぞやっこらさ

髙澤三枝子

しな路の山が荷になる暑哉

倉升祥子

われときて遊べや親のないすずめ

田中賢一

目出度さもちう位也おらが春

玉井金江

涼風や力いっぱいきりぎりす

倉坂桑史

梅が香よ湯の香よさては三日の月

太田聖子

秋風やつみ残されし桑の葉に

宮島美代子

大根引き一本づつに雲を見る

春原量子

草花やいふもかたるも秋の風

宮﨑恒雄

雪とけて村いっぱいの子供かな

唐澤照子

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